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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

日本で唯一の工業系ミッションスクール


サレジオ小学校(東京都小平市)

 休み時間のチャイムがなると、待ちかねたように飛び出してくる子どもたち。ちいさな中庭がたくさんの笑い声で満ち、にぎやかになります。サッカーあり、縄跳びあり、フラフープあり。「快活であれ Be joyful!」という聖ヨハネ・ボスコの言葉がよみがえってきます。学校を自分たちの宝物にしている子どもたちの姿はとてもまぶしい。皆さんも私たちの新しい仲間になってください。

美しい環境のなかで


 東京都心から20㎞ほど離れ、静かな自然環境に囲まれた小平市に、サレジオ小学校はあります。子どもたちは豊かな自然環境の中で思いっきり身体を鍛え、感性を磨き、学びます。ここでは、四季折々の変化、風の音、水の流れ、太陽の光、木々の緑、土のにおいすべてが、子ども達の心を育みます。

創立のいきさつ


 戦後の荒廃した東京で、戦災孤児の救済を目的に東京サレジオ学園(児童養護施設)が設立され、1947年、本校の前身である東京サレジオ学園小学校が併設されました。後にサレジオ小学校と改称され、サレジオ中学校も併設。一般募集を始めて20年以上が経ちます。

「アシステンツァ」共にいること


 サレジオ小学校はサレジオ会の創立者、聖ヨハネ・ボスコの教育理念による教育環境を目指しています。その教育は「愛情」「道理」「宗教」を3つの柱とする「予防的教育法」を特徴とします。子どもの身近にいてこのような教育環境を支えることを「アシステンツァ」と呼んでいます。子どもの動きを近くから見届け、いつも成長を思い、さりげなく適切なアドバイスを与えることができます。アシステンツァは「監視」ではなく、子どもといつも喜びを分かち合い、子ども自身が望んで良い道を選ぶことができるよう励ます態度です。

一人ひとりと向き合う


 サレジオでの小学校6年間の学習は「学ぶこと」の確かな土台を育むことだと考えています。一斉授業を基本としていますが、少人数(1学年1クラス22名)の特徴を生かして、細やかに、じっくりと指導に取り組んでいます。一人ひとりの個性を受け止め、本人らしくふるまえることを大切にしながら、自分の課題としっかり向き合うよう助け、自立を目指します。

キリスト教の人生観を大切に


 クリスマス・セレモニーなどの宗教行事を大切にし、毎週キリスト教の人生観に基づいた話をしています。また、音楽や美術など感性を育む教育を重視し、小中合同の体育祭や文化祭、音楽会などみんなで考えながら作り上げる行事も大切にしています。
 日々の学校生活で育まれるすべての出会いと交わりの中から、一人ひとりの子どもが、互いの違いを理解し仲良くすることを学び、人としての誇りと責任を持てるようになり、「ともに生きる喜びをもって生きること」を身につけてほしいと願っています。

サレジオ小学校(サレジオ中学校併設)

東京都小平市上水南町4-7-1
http://www.salesio.ac.jp/
(ドン・ボスコの風No.7 2011年7月掲載)