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サレジオ会 日本管区 Salesians of Don Bosco

サレジオ会の神父・修道士になるには

志願院、神学院などで共同生活を送りながら、教育司牧活動の体験を重ね、
神父・修道士になるための養成を受けます。

●神父・修道士の仕事・生き方

神父(または司祭)、修道士(ブラザー)は、神と人々のために自分のすべての生涯をささげて生き抜く人たちです。
神父はミサを中心として秘跡(ミサ、ゆるしの秘跡など)をさずけることを最大の仕事とします。修道士は独自の方法で宣教し、人々に仕えます。神父にしろ修道士にしろ、神のあかしの仕方は違いますが、神と人々のために生きることは同じです。
その中でサレジオ会は特に青少年、それもより貧しい青少年のためにささげることを使命としています。

●サレジオ会の養成プロセス

サレジオ会員(司祭・修道者)になるためには、概ね次のような過程を歩みます。
入会を希望する人は、先ず志願者として受け入れられます。中学・高校生は、四日市にあるジュニア志願院に入り(高校卒業後にシニア志願院へ)、大学生・社会人は、調布にあるシニア志願院に入り、それぞれの志願院で生活します。 シニア志願期と修練準備期(大学を卒業) の後に修練期を迎えます。修練期にはサレジオ会員としての生き方や祈り、会憲・会則などを集中的に学び、その後に初誓願を宣立してサレジオ会員(有期誓願期間)となります。 初誓願後は、ポストノビス(哲学など)と呼ばれる期間を過ごし、実地課程へと進みます。実地課程後、英語研修を経て後、司祭を志す者と修道士を志す者は、それぞれ固有の養成に入ります。司祭志願者は神学課程の前期に入り、後期へと進み、司祭叙階の日を迎えます。叙階後も2、3年間は留学します。他方、修道士志願者は修道士固有の養成を受けます。いずれも、初誓願後、6年ないし9年のうちに終生誓願を宣立します。こうして生涯を神と人々にささげるサレジオ会員となります。
(右の図をご参照ください)

●サレジオ志願院(中学生・高校生)

サレジオ会の神父・修道士を希望している中学生・高校生が共同生活を営みながら自らの希望を目指し、研さんする場です。
志願生たちは、寝食を共にした兄弟生活をしながら祈り、勉学に励み、さまざまな体験を通して、将来の司祭・修道者に必要な養成を年齢に応じて受けていきます。日中は隣接のカトリック学校に通学しています。

○志願院の目標

・人格形成に努める
・神のことばと秘跡(ミサ、ゆるしの秘跡など)を中心とした信仰生活を深める
・霊的指導(ボナノッテ、講話、面談など)を受け、与えられた召命を識別し、深めていく
・大いに勉学に励み、スポーツに親しみ、音楽の技術を身につける
・サレジオ会的な司牧活動に積極的に関わる

○入寮条件

・カトリックの洗礼を受けている
・サレジオ会の神父・修道士になることを自ら希望する
・男子の中学生・高校生

○お問い合わせ先

四日市サレジオ志願院
〒510-0882 三重県四日市市追分1-8-26
TEL 059-345-5609 FAX 059-347-1151
メールでのお問い合わせ先: yokkaichi.asp[at]donboscojp.org ([at]を@に置き替えて送信してください)

●サレジオ神学院

将来サレジオ会の司祭・修道士になることを目指す志願者と、各段階で養成を受けている会員が、それぞれのグループで、祈り、勉学、使徒職を中心とした共同生活をしています。

○神学院の構成と主な養成課程

・シニア志願院(修練準備期を含む):
 各々大学に通いながら、キリスト者としての人間的な成熟と信仰の深まりを目指します。

・修練院:
 通常大学を休学し、集中的にサレジオ会員になる養成を受け、初誓願をもって会員になります。

・ポスト・ノビス:
 初誓願宣立後、有期誓願の会員は、通常大学の勉強を続けながら、実地課程への準備をしていきます。

・終生誓願を準備している会員:
 サレジオ会召命の最終的な識別を行います。
 終生誓願をもって、生涯サレジオ会員として生きていくことになります。

・終生誓願宣立した会員:
 司祭志願者は哲学・神学を、修道士はそれぞれの専門分野を深めます。

○シニア志願院に入るために

・満18歳以上30歳前後の男性であること
・高校を卒業していること
・カトリックの洗礼を受けて2年以上経っていること
・自らがサレジオ会の司祭、修道士になることを希望していること

○お問い合わせ先

サレジオ神学院
〒182-0033 東京都調布市富士見町3-21-12
TEL 042-482-3117 FAX 042-489-7645